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実践と理論の間にはなにがあるのか

 このブログをどんな人が読んでいるか,私には全く分かりません.少なくとも催眠にまったく興味のない人は読んでいないと思いますが,それでも千差万別だと思います.ここに書かれている内容は,どちらかといえば催眠が出来る人や,ある程度催眠について知っている人の方が面白く感じる内容なのではないかと思います.また,内容も催眠を行った話ではなく,理論的な話が多いです.そこで,今回はまったくの催眠初心者向けに書きたいと思いあす.
 まず,結論からです.実践をしないと絶対に催眠はできるようになりません!! 入門書を読んだら,何はともあれ実践あるのみです!! 初心者向けの催眠入門としては,爆笑催眠講座の説明で十分だと思います.あれを読んで理解できたら,実践してみてください.
 さて,10人くらいに実践すれば,きっと成功することもあると思います.それで,出来ない人はどっかの講習会に行って,催眠の雰囲気を感じてみてください.それでも出来ない人は,やめた方がいいかもしれません.で,出来るようになった人はきっと,壁にぶつかるでしょう.それは,成功する人もいれば,失敗する人もいるという壁です.もしくは,催眠の成功率の壁とも言えるかもしれません.そこで,あなたは成功率を上げるために,さらなる催眠の情報を求めさまようかもしれません.しかし,気を付けてください.その成功率は,小さな差はあれど,あなたが尊敬している催眠術師とあなたは変わりません.まるで,催眠術師が誰でも催眠にかけられるように振る舞い,そう宣伝しているだけです.だれも,あえて失敗は大きく書きません
 それでも,もし,催眠術師に魅力を感じ,高いお金を払うつもりなら,このブログを読んでください.このブログは無料で提供しています.食べる前に飲む,ではありませんが,行く前に読む.効用としては,催眠のウソ・大げさ・紛らわしい,がわかるようになります.
 少し話がずれましたが,実践は大事です.本を読んだだけでは,催眠は出来るようになりません.しかし,だから理論よりも実践が大事だ,というのは乱暴であり暴論です.例えるなら,外国語を覚えるときに,文法よりも実践が大事だ,とにかく実践だというのに近いです.外国語も話さないと使えないのは事実ですが,それだけでは,相手にとって通じるけど聞き苦しい外国語にしかなりえません.外国語の習得には正しい文法知識も必須です.同じように,催眠も実践で出来るようにはなりますが,それだけでは聞き苦しい外国語と同じで,相手にとって不快なものでしかないかもしれません.理論と実践は相反するものではなく,互いに補い合うものです.催眠をやるなら,実践や実践から勝手に自分が考える理論ではなく,正しい心理学の知識や論理的考え方をもっととりいれるべきだと思います.

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