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催眠が上手くなる

先日、催眠について説明する機会がありました。
その時に思った事があります。
催眠が上手いということは、どういう事なのだろうか?
これを考えたとき、単純に一つの軸だけでは、
催眠のうまさは測れなくて、その中身は細かく別れるのでは
と思いました。

例えば、
・被験性の高い人を選ぶ技術
・被験者の動機を高める技術
・誘導時の発声や姿勢
・誘導にかかる時間
・失敗したときのフォローのうまさ
などなど

それぞれ、催眠の上手さではありますが、
私の中で一番重要な催眠の上手さというのは、
催眠にかかりづらい人をかけられる技術です。

催眠をある程度できるようになると、
どうやら催眠にはかかりやすい人とかかりにくい人が
いるということが分かってきます。
ハッキリ言っちゃえば、かかりやすい人を相手にすれば、
対して上手くなくてもそれなりに出来てしまいます。
世の中の催眠自慢の多くは、かかりやすい人を被験者として
自分の技術のすごさを自慢していますが、
それはアイディアの善し悪しであって、
実際の所の催眠の上手さとは遠いように私は感じます。

数字には幅がありますが、
4分の1の人は催眠にかかりやすく、
半分くらいは、ある程度の催眠の反応がでる。
そして、残りの4分の1は、催眠に反応しないのです。
その人達をいかに誘導するかが
催眠の上手さだと私は個人的に思っていますが、
そういう意味で催眠の上手い人にはまだ逢ったことがありません。

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