解説8
「左手が着くと同時に
目を閉じて、リラックスした状態に
自分でもなろうとして下さい」
左手が膝に着く事項をきっかけに、
目を閉じさせます。これは、指示としてです。
目からの情報が無くなることで、
内的な方向へ手中が増し、
催眠状態が深まります。
そして、リラックスも指示します。
催眠に置いて、なんでもかんでも
催眠暗示で起こす必要はありません。
目を閉じさせたり、リラックスは
本人の協力を得て行えば良いと
私は思っています。
「ゆっくりで良いですよ
あせらずに」
早いか遅いかという、
程度の問題を言うことで
催眠という前提を入れると共に、
ゆっくりしろという逆説的な
指示により深い催眠状態へ誘導します。
「今までにない新しい感覚
それをゆっくり楽しみながら」
感覚が違うことを前提とし、
それを楽しむというポジティブな指示で
催眠状態の感覚を確認させます。
「自分が体験を十分に体験したら、
自分で、今ここへ戻ってきて下さい」
催眠を終えます。
相手にタイミングを任せた解催眠の暗示を使います。
許容的なエリクソンの暗示が現れている一面です。
以上で、誘導の解説は全部です。
後日、総括を書きたいと思います。
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